扇風機に足を挟んだ文鳥(川崎市多摩区、オダガワ動物病院)

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■ 扇風機に足を挟んだ文鳥


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後肢が内出血で来院しました。どのような状況で扇風機に挟まれたか想像できませんが、鳥類はこのような状態になると内出血がとまりません。最初2-3日、良好になっていても、4-5日後に死亡するケースはときどきあります。

この症例はその後連絡なく、抗生剤、止血剤の投与で、回復したと推察されますが、お盆など休みの日は鳥類を外であそばしているときは注意が必要です。


 

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