ウサギ、問題行動による頚部の脱毛(川崎市多摩区、オダガワ動物病院)

 

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■ ウサギ、問題行動による頚部の脱毛


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当院での診察、薬剤希望の方はペットをつれて来院ください。


 


4歳のウサギです。頚部を自咬して表皮まで露出してしまい来院しました。
皮膚検査で寄生虫、真菌は陰性でしたので、かゆみ止めを投与して経過をみました。


1週間後、だいぶよくなりました。

ウサギはストレス、遺伝要因、栄養学的問題(繊維素少ない食事)、性ホルモンの影響で皮膚を舐め壊し、毛引きなどを引き起こします。
口が届く範囲ならどこでも皮膚を舐めたおしたり、引きちぎったりします。

このような症状は単発で終わることもありますが、ストレスが持続する場合、痒み止めをやめると再発してなかなか治らないこともあります。


 ■ リンク

 ウサギ、問題行動による前肢の皮膚疾患

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