犬の甲状腺低下症(川崎市多摩区・オダガワ動物病院)

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■ 犬の甲状腺低下症


  原因は明らかではありませんが、体の免疫細胞が暴走する自己免疫疾患で、甲状腺組織が破壊されておきます。そのため脳から甲状腺に、甲状腺ホルモンを出すよう指令を出しているにも、指令崎の甲状腺からは甲状腺ホルモンの分泌量が低下してしまう状態をさします。また甲状腺ホルモンは正常にでていても、末梢での消費が激しく低下する場合もあります。
 これらの理由で、新陳代謝が衰え、体の代謝は悪くなり、神経や臓器などの器官の機能が低下しおきる症状が「甲状腺機能低下症」です。

症状には寒気 むくみ 太る 脱毛 徐脈 倦怠感 コレステロールの上昇 皮膚の乾燥 食欲はないのに体重増加


症状には、「むくみ、しわがれ声」「皮膚の乾燥」「寒がり、体が冷たい」「無気力、疲れやすい、うつ症状」「食欲はないのに体重増加」「首の腫れ」「LDLコレステロール値が高くなる」などがあります。これらの症状が3つ以上ある場合は、内科を受診することが勧められます。

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