異物誤食のイヌ(川崎市多摩区、オダガワ動物病院)

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■ 異物誤食のイヌ


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うたた寝をしていたら、レンイコートのボタンを3/4位を誤食したと電話がありました。
生後10ケ月、去勢済みの柴犬です。


すぐに来院してもらいました。レントゲンでは発見できませんでしたが、ものが胃を通過するのは、30-60分以内の場合が多いため、すぐに催吐剤を投与しました。すると、嘔吐がはじまりました。


吐き出した、レンイコートのボタン。

この症例は早めにオ-ナー気づいて来院してくれたのでよかったですが、
催吐剤が効かない症例もあります。
すべてがこのようにうまくいくわけではありません。
まず異物を食べる癖のある場合は、付近にものをおかないとこが大切です。

 


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