愛護施設から来た仔猫の診療(川崎市多摩区、オダガワ動物病院)

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■ 愛護施設から来た仔猫の診療



( 写真1)猫回虫
愛護施設から本日つれてこられた生後4ケ月令の雌猫です。
愛護施設では フロントライン®のみ投薬はおこなっていたそうです。
その関係で ノミはいませんでした。
また外見上 幼少期に多い猫カゼの様子もありませんでした。
まず 検便を行ったところ、写真1の 回虫が診られました。


( 写真2、3)プロフェンダー®スポット
そこで プロフェンダー®スポット(エモデジプト含有)を皮膚((写真2、3)に滴下して 猫回虫を駆虫しました。---------------------------------------------------------------------


( 写真4)猫白血病、猫エイス検査

またこのオーナーは、以前より飼育している猫がいる関係で 猫白血病(FeLV)猫エイズ(FIV)の検査(写真4)もおこないました。ともに結果は陰性でした。


( 写真5)
またPCVは32%で、TPは8.0(g/dl)でした。

1週間あけて3種混合ワクチンの接種を薦めました。


 

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