ウサギの肺水腫(川崎市多摩区・オダガワ動物病院)

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■ ウサギの肺水腫


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このところ末梢神経マヒの疑いで通院していた、8歳の雄のウサギが2-3日前から食欲不振、呼吸困難を呈して来院しました。体温も34.1度で危険な状態です。レントゲンを撮ったところ肺野が白く、肺水腫(写真)をおこしてました。ウサギの心臓病はなくなる寸前に急に悪化する傾向はあります。

2年前に毛芽腫の手術時レントゲンでは心臓病の様子はありませんでした。

プレドにゾロン、フロセミドの処置をしました。あと理想は酸素テントですが、この症例はオーナーの希望もあり家に帰っていただきました。残念ながらこの夜に息を引き取りました。


 

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