頭部を強打した文鳥(川崎市多摩区、オダガワ動物病院)

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■ 頭部を強打した文鳥


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生後2ケ月の文鳥を落としたところ、写真のように仰向けになったままの状態が続くので来院しました。


この文鳥は両翼とも羽は切ってありました。この関係でオーナーさんの背丈から落ちて、
頭部を強打したと推測されます。
この症例は3日間頭部の治療をおこないましたが、状態は改善できませんでした。

羽を切った鳥は今回のように高いところから落ちたり、また床で遊んでいると誤って踏んでしまうケースがとても多いです。
オーナーさんたちの中には逃げられなくなるので好む方もおますが、マイナスの点を熟知しないと死亡事故になるケースも多くあります。私個人の意見では羽は切らないほうが良いと考えています。

 


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