膵臓の外分泌疾患が疑われたセキセイインコ(川崎市多摩区、オダガワ動物病院)

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■ 膵臓の外分泌疾患が疑われたセキセイインコ



7歳雄のセキセイインコの便が2-3日前より、
白くなり地元の川崎市多摩区から来院しました。

あ

持参された便はこのように白いです。

あ

検便で、原虫、真菌は陰性でした。
ヨード染色すると紫色になり、
でんぷんの消化ができないことが疑われました。

そこでパンクレアチンを処方しました。

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1週間後の来院。

あ

便の色はよくなりました。

あ

ヨード染色も正常になりました。

この症例はパンクレアチンに良好に反応してくれました。
そにため引きつづき投薬を指示しました。

ただし重症なケースではパンクレアチンが効果ない場合もあります。

 


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