頸部のマスと乳腺腫瘍のモルモット(川崎市多摩区、オダガワ動物病院)

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■ 頸部のマスと乳腺腫瘍のモルモット


  頸部のマスと乳腺腫瘍の3歳のモルモット、雄が来院しました。
血液検査、生化学検査、レントゲンでは異常なく、摘出手術をしました。
 
頸部のマス

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頸部のマスは、術前、細胞診で角下物のようなものが採取されました。
摘出したマスも中にタール状のものが充満してました。

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手術後1週間後の写真。埋没縫合を使用したため、舐められていません。経過良好です。

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乳腺腫瘍

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モルモットは乳腺腫瘍の多い動物です。この症例もそうですが雄に多い点が他の動物にない点です。
肉眼上、これまでの症例と比べると、固形ではなく泡沫上の組織がきになりました。

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手術後1週間後の写真。埋没縫合を使用したため、舐められていません。経過良好です。

 


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