鳥の保温(川崎市多摩区、オダガワ動物病院)

 

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■ 鳥の保温 


     ご注意

このホームページに記載されている疾患の予後、
薬剤の説明、他の動物病院の処方薬剤、

インターネットに記載されている薬剤などの
電話相談は診療の妨げになりますので
お断りしています。

当院での診察、薬剤希望の方はペットをつれて来院ください。


 具合がわるかったり、また移動で、鳥類を温める場合、温度は28-30度が適温です。保温する際は必ず写真のように温度計で温度を確認してください。

ホッカロンなどを入れるなど適当な保温はやめてくさい。写真のような水槽に多くのホッカロンを入れて熱射病にして来院したケースもありました。そのときの温度は50度もありました。

個体差はありますが33度位になると口をパクパクさせ温めすぎの症状を出す個体もあり注意が必要です。

どんな暖房機は詳細はわかりませんが、出力を最大して寝かしたら、朝4羽飼育していた鳥のうち3羽が死亡していたケースもありました。

なお健康ならは保温の必要はとくにありません。急な温度差には気をつけてください。


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