十姉妹の卵管脱(川崎市多摩区、オダガワ動物病院)

 

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■十姉妹の卵管脱


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当院での診察、薬剤希望の方はペットをつれて来院ください。


 

 


十姉妹が自宅で軟卵を出した後、卵管脱になり来院しました。

体重15gの十姉妹はセキセイインコ(推定35g前後)、文鳥(推定25g前後)ほどの大きさがないため修復が大変でしたが収めることができました。
総排泄口を1糸縫合しましたが、便が出ず翌日抜糸しました。

2日目より食欲も改善して退院になりました。この症例は良くなりましたが、小型鳥類の卵管脱は大変です。

 


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