狂犬病ワクチンのシーズンになると診る症例(川崎市多摩区、オダガワ動物病院)

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■ 狂犬病ワクチンのシーズンになると診る症例


 毎年、狂犬病ワクチンのシーズンになると診る症例として首輪に沿った皮膚病,狼瘡の過長を紹介します。

 

 首輪に沿って、皮膚病が診られます。
首輪の素材が合わないか、きついかどちらかが原因です。
最近は殆ど使用されなくなりましたが、ノミ取り首輪が原因のこともあります。
このイヌは首輪、ノミ取り首輪を取って、胴輪にかえてもらいました。

狼瘡の過長です。他の爪は散歩で削れますが、狼瘡は削れないため長くなります。
回転した狼瘡が皮膚に刺さり化膿したケースもありました。
このイヌは狼瘡の爪を切りました。


 

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