小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。
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2024.10.28更新

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chick軟卵の文鳥


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 1週間前より体重が増加して、腹部膨満も見られたため来院した文鳥です。2-3日前、卵を排泄しようとするポーズもみられたそうです。

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 卵詰まりでの症例は、腹部触診で卵の卵殻を触れることが多いですが、この症例も腹部は膨満していて、卵殻らしきものはありました。

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レントゲンではどうにか卵殻が確認できるぐらいです。(黄色矢印)

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エコーを撮ると確実に卵が見られます。

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用手法でなんとか軟卵を出すことができました。

いつもこのように出ればよいですが、出ない症例もあります。


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投稿者: オダガワ動物病院