軟卵の文鳥(川崎市多摩区、オダガワ動物病院)

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■ 軟卵の文鳥


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1週間前より体重が増加して、腹部膨満も見られたため来院した文鳥です。2-3日前、卵を排泄しようとするポーズもみられたそうです。


 卵詰まりでの症例は、腹部触診で卵の卵殻を触れることが多いですが、この症例も腹部は膨満していて、卵殻らしきものはありました。


レントゲンではどうにか卵殻が確認できるぐらいです。(黄色矢印)


エコーを撮ると確実に卵が見られます。


用手法でなんとか軟卵を出すことができました。

いつもこのように出ればよいですが、出ない症例もあります。


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