ネコ、喧嘩による噛傷

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■ ネコ、喧嘩による噛傷


ご注意 

このホームページに記載されている疾患の予後、
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電話相談は診療の妨げになりますので
お断りしています。
当院での診察、薬剤希望の方はペットをつれて来院ください。
 


普段室内飼いの8歳雄ネコが脱走して、左臀部に傷があることで来院しました。
臀部をバリカンで毛刈りすると、爪が入って化膿が見られました。
普段、室内で飼育しているネコが野良ネコと喧嘩したらかないません。

 

細胞診では好中球が見られました。
消毒をして自宅で抗生剤の経口投与を薦めましたが

このネコは元ノラネコで、経口投与ができないため
仕方なく抗生剤は2週間作用が効くコンベニア®を注射しました。
1週後傷は良くなっていました。

オーナーさんは噛傷によるエイス感染を気にされていたので
潜伏期間が終わってエイズ検査することにしました。


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