ハムスターの皮膚膿瘍(川崎市多摩区、オダガワ動物病院)

 

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■ ハムスターの皮膚膿瘍


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当院での診察、薬剤希望の方はペットをつれて来院ください。


 


(写真1)

1歳3ケ月の雄のゴールデンハムスターの右腹部に『しこり』が見つかり来院しました。筋層との癒着はなく元気、食欲には問題ありません。


(写真2)

『しこり』を細胞診しました。(写真2)好中球(白血球の一種)が主体で、膿瘍と診断しました。

ハムスターは皮膚に膿がたまることがあります。特徴として抗生剤で治りにくいことで、手術によって摘出が必要なこともあります。

本日は初診なため抗生剤の投与で経過を追うことにしました。 


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