ノミ、ダニの皮膚滴下駆除剤(スポットタイプ)の副作用症例

オダガワ

ノミ、ダニの皮膚滴下駆除剤(スポットタイプ)の
副作用症例


 使用薬剤の選択
認可薬剤は殆どが犬猫用ですが、犬のみにしか認可がない薬剤もあります。
ウサギをはじめエキゾチックペットは認可薬はありません。認可外使用で安全な薬剤はありますが、死亡例の報告のあるノミ、ダニ薬剤もあり、薬物選択には細心の注意が必要です。
詳細はよく掛り付け獣医師とお話し下さい。


■ 犬猫用のノミ・ダニ製剤について
■ 犬猫のマダニの生態、駆除剤


 副作用症例

本院では下記の副作用は年に0-1匹です。


猫の症例 滴下部位にリンクして皮膚が脱毛します。
滴下剤に含有されているアルコールに
アレルギーをおこしていると推測されます。
治るには1ケ月位かかりました。

 


犬の症例 他に皮膚に滴下すると、背中を床にこすりつけて嫌がることもありました。
この犬は神経質で投薬も大変でした。そこで
犬に3ケ月間の効果あるノミ・マダニ製剤に変更しました。


 

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