小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。
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2017.07.12更新


あ
 文鳥の酵母系真菌と捻挫

生後2ヶ月の文鳥が、神奈川県伊勢原市からみえました。
 
 3日前に左脚を小屋にぶつけたことが主訴で本院を訪れました。
 レントゲンを撮りましたが異常なく、左脚が捻挫がレーザー治療をおこないました。
自宅では狭いケージに入れて動きを制限して様子を診るように指示しました。
また幼鳥は検便で原虫、真菌が診られますので来院時は必須です。

■検便 

酵母系真菌、糸状の菌糸が酵母様真菌です。
 検便で酵母系真菌の菌糸検出されました。
この文鳥は幼鳥で粟だまをメインにあげていました。 あわ玉を多くあげると、酵母系真菌は多くなる傾向になります。


 
 
幼鳥には粟だまだけではなく、パウダー餌も一緒にあげてください。
 酵母系真菌が多いと鳥は死亡する場合もあります。
 この文鳥も捻挫よりも酵母系真菌がたくさんいることが心配です。本日より餌をパウダーに変更してもらい、30度に保温してもらうよう伝えました。

 その後、食事を変更して、2週間後の来院では、捻挫もよくなり、酵母系真菌はなくなっていました。 

  【break time】

あ
flower2百合(ところざわゆり園、7月)

投稿者: オダガワ動物病院