小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。
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2020.07.22更新

あ chickコザクラインコの喧嘩


あ

コザクラインコ同士を誤って2羽放鳥してしまい喧嘩をおこしたそうです。

鳥類の喧嘩は足を狙われることが多いです。 

このコザクラインコは抗生剤を投与しました。

 


 

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投稿者: オダガワ動物病院

2020.07.22更新

あ chickセキセイインコの卵・卵管の脱出


あ

 4歳のセキセイインコです。朝見たら床に血がついていたため、みたら写真のような状態なので来院しました。
この状態はセキセイインコの卵・卵管の脱出しています。
卵の摘出を試みましたが、卵は卵管と癒着が激しく、卵管に圧力をかけても卵は離れませんでした。

 

あ

そのため注射針の18Gで卵を壊し、卵管に癒着した卵殻を眼科用ピンセットで取りました。最後に卵管をもとの位置戻しました。
半日、入院させて卵管が脱出しないか確認しました。

ここまではいつも可能ですが、卵・卵管の脱出した症例は、卵をとって卵管を戻しても、食欲不振になり死亡することもあります。

この症例は自宅で診てもらいました。2病日目より元気、食欲は改善したので良かったです。


 

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投稿者: オダガワ動物病院

2020.07.19更新

あ chickセキセイインコの脂肪肝症候群の疑い


 

あ

5歳雌のセキセイインコです。以前は羽毛は緑のでしたが、最近黄色に変色したことで来院しました。
元気、食欲はありましたが、羽毛の変色、削痩が診られ脂肪肝症候群が疑われた症例です。
嘴、爪の過長はありませんでした。

より良い診断のためレントゲン、血液・生化学検査を薦めましたが同意はえられませんでした。

脂肪肝症候群の発生原因は不明です。メスに多いことが知られておりエストロジュンの関与が示唆されています。また過食も考えられています。

現在、強肝剤、アミノ酸製剤で経過をみています。軽度であれは多少の改善がみられるとこもあります。


 

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投稿者: オダガワ動物病院

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