小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。
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2020.04.20更新

あ rabbitウサギ雌の膀胱結石、自然排泄例


 
あ
ウサギのレントゲンを撮影したところ、尿道に結石が診られました。
帰宅して、2時間後に排泄されました。

雌は尿道がひろく、運がよければ膀胱結石が自然排泄される場合もあります。
雄は尿道狭くこの可能性はありません。


 

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投稿者: オダガワ動物病院

2020.04.13更新

あrabbitペットシーツを食べたウサギ


あ

あ

 ウサギは回りのものをよく誤食します。
この症例はペットシーツ3×15cm位を食べて来院しました。
ウサギは嘔吐が殆どできません。そのため他の動物でおこなっている催吐剤の投与は薦められません。
このペットシーツは紙でできていたので、胃内で砕かれることが予想できたため、
胃腸の促進剤を投与しました。

 他に当院ではウサギの異物の誤食症例は絨毯の毛、カーテン、タオル、電気のコンセントなどがあります。
ウサギの回りにはそれらをおかないとこが大切です。
特に晩秋になって、寒いと思いラビットのハウスにバスタオルをかけて誤食されていることはよくあります。
ウサギは神奈川県付近の寒さなら大丈夫です。バスタオルなど使用しないことが大切です。


 

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投稿者: オダガワ動物病院

2020.04.13更新

あ rabbitウサギの軟部組織肉腫


 あ
8歳の雌のウサギです。右大腿部の内側に皮膚腫瘍があり来院しました。
ここ2-3ヶ月で大きくなったきたらしいです。細胞診では腫瘍の診断には至りませんでした。

あ
オーナーも手術を希望していました。高齢で麻酔は心配でしたが、血液、生化学検査に異常ないため、手術をしました。
写真は切除した腫瘍です。

あ
手術1週間後、順調に回復してました。

病理検査 軟部組織肉腫(悪性末梢神経腫瘍の疑い)
 マージンは確保され悪性度は低い腫瘍でしたが、これらの腫瘍はマージンは確保されても再発する可能性があるため、予後観察が必要とのことです。


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投稿者: オダガワ動物病院

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