小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。
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2019.12.30更新

あsnakeフェレットのインスリノーマ疑い


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 以前、振れ、虚脱をおこした7歳、避妊雌のフェレットです。そのときの血糖値が33mg/dl(正常69-139mg/dl)でブドウ糖の投与で回復しました。

 本日、再び振れえがみられ(動画参照)、血糖値を測定しました。73mg/dlとやや低めのため、今回もブドウ糖の投与をして回復しました。。血液が多く採れず、インスリンの測定はできませんでした。
個体差はありますが血糖値が50mg/dlを割ると虚脱をおこします。

 この症例はその後何度も振れえが診られるため、臨床症状、血糖値からインスリノーマが疑われ、現在プレドニゾロンの隔日投与で病状を維持しています。


 

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投稿者: オダガワ動物病院