小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。
小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。

2017.06.20更新

おtiger猫の血圧


 

あ本院の血圧測定風景。
本院の機種は臨床的意義の高い

収縮期血圧のみの測定になります。
またアクティブな猫には測定できない場合もあります。

---------------------------------------------------------------------

●猫の血圧は研究会資料より。)

   文献    個体数 収縮期血圧 平均血圧  拡張期血圧
Bodey et al.  104  139±27 99±27   77±25
Mishino et al.  60   115±10 96±12   74±11
猫種、肥満による差はありません。血圧単位 mmHg

このような記録があります。

血圧は興奮で変動するので、できるだけ安静にして測ることが大切です。
諸条件と合わせての診断になります。

---------------------------------------------------------------------
●高血圧

原因が不明な一次性と原因臓器が考えられる二次性に分かれます。
高血圧により障害を受けやすい、標的臓器として、腎臓、脳、心臓、眼があります。

血圧は下記のようにグレード分けします。(研究会資料より)

グレード  収縮期血圧 拡張期血圧 標的臓器障害の程度
❶     150未満   95未満     最少
❷     150-159  95-99     軽度
❸     160-179  100-119   中程度
❹     180以上   120以上    重度
血圧単位 mmHg
❸。❹になると降圧剤が必要です。

本院ではこの値を基準に治療にあたっています。
降圧剤は病状により変わりますので、本院以外で薬剤を処方されている方は
担当獣医師にお尋ねください。


calendarright arrow【当院の診療カレンダー】

padright arrow【当院への道順】


【関連記事】
dogright arrow犬の診療
tigerright arrow猫の診療
rabbitright arrowウサギの診療
mouseright arrowハムスターの診療
snakeright arrowフェレットの診療
chickright arrow小鳥の診療
boarright arrowモルモットの診療


【break time】
あ
 flower2紫陽花(鎌倉明月院、6月)

 

投稿者: オダガワ動物病院