小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。
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2015.08.24更新

あdogボタンを誤飲したトイプードル


あボタンを誤飲した稟告でみえた1歳の雄のトイプードルです。

あ

あ
レントゲンでは異物のボタンは発見されません。白ものはマイクロチップです。

あ
催吐剤の投与でボタンは排出されました。
このような症例は誤飲を繰り替えますのでオーナーは特に注意が必要です。
また催吐剤で排出できない場合もあります。


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投稿者: オダガワ動物病院

2015.08.18更新

あdog鼠径輪の陰睾のトイプードル


 5歳の鼠径輪の陰睾のトイプードルの手術以来がありました。鼠径輪の陰睾ですが、ほっておくと癌化はしやすくなります。獣医師の立場からは、早い時期での摘出を薦めます。

あ黒 本来の精巣の位置
赤 本症例の精巣の位置

あ手術中の様子

あ摘出した精巣、正常にくらべて小さいです。

あ手術終了の様子

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あ

別の症例ですが、鼠径輪の陰睾を13年、手術しないでいた症例です。黒い囲いが腫瘍部分です。
これだけ大きいと悪性の可能性も十分に考えられます.

そのため早期の手術をお勧めしています。


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投稿者: オダガワ動物病院

2015.08.02更新

おdog犬のバベシア症


 犬のバベシア症は主にマダニの媒介犬の赤血球内に寄生する原虫疾患です。本邦では西日本に多い病気です。しかし①西日本からの引越し、②また犬と一緒に西日本への旅行したあと、③闘犬の多い地では関東・東北などでも稀に発生あり注意は必要です。
本邦での感染は病原性の高いBabesia gibsoniがほとんどで、病原性の低いBabesia canisが沖縄のみにいる程度です。
 筆者は以前、大阪から引っ越してきた犬で診た経験が数例あります。
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●感染様式
 マダニに刺されるか、闘犬で感染します。
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●症状は
 3週間の潜伏期間をへて、元気消矢・食欲低下・発熱・体重減少・溶血性貧血などをおこします。
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●診断
 血液塗抹標本から赤血球内のバベシアを探します。しかし効率のよい診断法ではないため疑われる疾患では、最近遺伝子診断が使用されています。またマダニの予防歴や、西日本への旅行歴も診断の補助になります。
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●治療
  犬のバベシア症はヒトのマラリア症に似ている関係で、マラリア症に使用されるクリンダマイシンの単独投与や、またメトロニダロール、ドキシサイクリンとの3剤併用療法があります。しかし以上の抗生物質療法は効率のよい方法ではありません。あくまで補助療法になります。
 駆虫には2009年ごろに再発売されたジミナゼンジアセチュレート注射剤(カナゼック®)の応用、またアジスロマイシン・アドバコン(日本なし・本院も取り扱いなし)の併用投与があります。しかしどんな薬剤を使用してもバベシアを完全に除去できる治療薬はありません。増殖を抑え、症状を緩和させる治療が限界です。免疫力がおちると再発する場合もあります。一度罹患した犬は通年のマダニ予防と定期的な通院が必要です。またこれら駆虫剤は 副作用も多く、投薬後は注意が必要です。


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投稿者: オダガワ動物病院