小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。
小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。

2021.12.21更新

あ

boarモルモット、エンセファリトゾーンによる虹彩に膿疱の疑い


 

あ

 セカンドオピニオンで訪れた1.5歳のモルモットです。
眼を時計にたとえると、9時のあたりに白いものが診られます。

 当院の眼科検査はダズル反応 正常、STT-1 3mm、フルオル検査 陰性、眼圧 4mmHg、細胞診 上皮のみ、炎症細胞なしで
スリットランプでよく診ると虹彩に膿疱のようなものが診られました。

 ウサギのエンセファリトゾーンの眼で同様な所見が診られることがあります。
モルモットにもエンセファリトゾーンの感染報告はあることから、エンセファリトゾーンによる虹彩に膿疱の疑いと診断しました。

 その後事情により前院で治療を継続していると聞いているため予後は不明です。


 

   calendarright arrow当院の診療カレンダー

traincarright arrow【当院への交通アクセス、駐車場】

padright arrow【最寄駅、登戸駅からの道順】


投稿者: オダガワ動物病院

entryの検索