小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。
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2020.08.29更新

あ mouse食事性の皮膚病が疑われたハムスターの症例


あ

生後4ケ月メスのジャンガリアンハムスターが顔面の皮膚病で来院しました。

被毛検査で真菌、ニキビダニ陰性でした。
セロハンテープ皮膚検査でも好中球、細菌も陰性でした。
捻のため1週間はクロマイを飲ましてもらいました。

あ

食べているフードです。色のあるフードを除外してもらいました。

あ
後日、真菌培養も陰性でした。


 

あ
1週間後の来院。だいぶよくなりました。

あ

ごはんはシンプルなフードに変えたそうです。

 

 

 


 

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投稿者: オダガワ動物病院

2020.08.26更新

あ boarモルモットの角膜潰瘍、ジクロフェナク点眼で悪化が疑がわれた例


 ジクロフェナク点眼は非ステロイド点眼に属する薬剤です。獣医療では結膜などの炎症止めやイヌの白内障の進行が遅らせることが報告され使用さることがあります。

 非ステロイド点眼と聞くと副作用が少ないよう聞こえますが、使用法を熟知しないとイヌでは角膜潰瘍を起こすことが知られています。ヒトでもジクロフェナク点眼により同様の副作用も報告されています。今回モルモットの角膜潰瘍でジクロフェナク点眼で悪化が疑がわれた例を経験したのでここに記載します。

 あ(写真1)

 4歳10ケ月の雄のモルモットです。2週間前、他院で角膜潰瘍と診断され、ジクロフェナク点眼とヒアルロン酸点眼を処方されましたが、よくならず当院に来院しました。(写真1)

あ(写真2)

 眼検査
 ダズル反応はありました。stt-1 15mm、フルオルテストで眼の中央部分が緑に染まり角膜潰瘍と診断しました。(写真2)また潰瘍部分の細胞診では細菌は陰性でしたが好中球が診られました。

 当院では防腐剤なしの抗生物質点眼、ヒアルロン酸点眼を使用しました。またオーナーが可能であれば6時間ごとの点眼を指示しました。


 

あ(写真3)

10日後の来院。たいぶよくなりました。(写真3)
まだ完治はしてませんが、stt-1 8mm、フルオルテストも陰性になり、細胞診では好中球も診られません。


 

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投稿者: オダガワ動物病院

2020.08.22更新

あ flower早咲きコスモスを撮影にいってきました。


 令和2年8月の休日、浜離宮恩賜庭園に早咲のキバナコスモスの撮影にいってきました。コロナ禍なためヒトは少なかったです。キバナコスモスは綺麗に咲き乱れてましたが暑くて参りました。

あ

あ

あ

あ


 

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投稿者: オダガワ動物病院

2020.08.11更新

あ rabbit8歳のウサギのくしゃみ


あ

 8歳の雄ウサギがくしゃみが止まらず来院しました。
他院で抗生剤を経口投与、点眼されてましたが、治らず当院に来院しました。
このウサギはアグレッシブで自宅では点鼻はできません。目と鼻はつながっているので、点眼で点鼻の代用投与をしていたそうです。

 当院では左右鼻の細胞診では変性好中球が診られましたが、細菌は発見さられませんでした。培養、感受性テストも検討しましたが、ウサギは抗生剤の使用が限られる動物なため、これまで使用したと推察した薬剤の使用はやめました。点鼻投与はオーナー、ウサギ両方にストレスがかかるので中止してみました。
 以上の見解からウサギに使用可能なニューキノロン系抗生剤の上位薬品を経口投与しました。すると1週間後、くしゃみの数はだいぶへり改善が診られました。

 なおこの症例には効果ありましたが、この治療ですべての高齢ウサギのくしゃみ疾患が治るわけではありません。よく主治医と相談して治療は進めてください。


 

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投稿者: オダガワ動物病院

2020.08.01更新


あ

 dog幼少期、犬のアレルギー


あ

 生後9ケ月のチワワが顔面のかゆみを訴え来院しました。両目眼瞼、唇が炎症をおこしてました。皮疹の状態、皮膚検査から細菌性、真菌性、疥癬、ニキビダニなど感染性皮膚病はルールアウトできました。2ケ月前にも同様な症状がありましたが自然に治ったそうです。アレルギーが示唆される症状なので今回はアポキル®を処方しその後良好に改善しました。同様な症状は2回目なためオーナーさんも原因を気にされていました。

 1歳未満のイヌは消化管がまだ十分に発達なしてないため腸の免疫機能が十分確立されておらず、食事アレルギーを発症しやすいとされています。食事に含まれる蛋白質、また食品添加物などの過敏な反応で皮膚症状や消化器症状を起こします。一定の年齢に達すると治ることもあるため食事アレルギーより食物過敏症の名称が適切では言う意見もあります。

 食事アレルギーの診断には除去食試験をおこないます。
食物アレルギー用の療法食には2つの種類があります。
 ひとつはタンパク質源を鹿肉・ラム肉・カンガルー・魚など、今までに食べたことのない新奇タンパク質に置き換えたフードに変更する方法です。(ロイヤルカナン社ならセレクトプロテイン、ヒルズ社ならd/dがここに入ります。)

 もう1つは加水分解タンパクやアミノ酸を使用した食事です。加水分解タンパクとは消化酵素などを用いて分子量を小さく状態にまで分解したタンパク質で免疫細胞にアレルゲンとして認識されにくいという特性があります。(ロイヤルカナン社なら低分子プロテイン、ヒルズ社ならz/dがここに入ります。)

可能なら上記のごはんを1ケ月間、続けてもらい皮膚のかゆみの具合をみてきめていきます。

この症例は今のところラム肉のドックフードにかえてからはアレルギーが示唆される症状はでていません。


 

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投稿者: オダガワ動物病院

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