小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。
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2020.07.21更新

あ boar背中が痒いモルモット


あ 

以前から背中をかゆがっていた2歳のモルモットです。
皮膚検査では異常はみられませんでしたが、疥癬と仮診断して、殺ダニ剤を投与しました。

あ
ひと月後、まだかゆみは多少ありますが、皮膚は改善しました。

引き続き殺ダニ剤の投与を指示しました。

同居のモルモットがいた場合はすべてのモルモットに殺ダニ剤の投与を薦めています。


殺ダニ剤とは

 ノミ・ダニの駆虫剤を指します。本邦ではモルモット専門のノミ・ダニの駆虫剤なく、イヌ・ネコ用を使用しています。イヌ・ネコ用はモルモットに安全に使用できる薬剤もありますが、死亡してしまう薬剤もあります。使用の際は必ずモルモットを普段から診療している獣医師を受診して指示のもと行ってください。


 

 

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投稿者: オダガワ動物病院

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