小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。
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2020.03.10更新

あ chick腎疾患が疑られた高齢オカメインコ


 12才雄のオカメインコが元気なく、膨羽して来院しました。
居眠りが多く、体重は80gで痩せていました。
オーナーは可能な範囲の検査を希望されたので血液検査をおこないました。

血液検査は
PCV 30%(正常値45-55)
白血球 約10,000位(ul/)(正常値3000-8000)
トータルプロテイン 4.9(g/dl)(正常値2.5-4.5)
AST/GOT 123(U/l)(正常値150-350)
ALP 261(U/l)(正常値62-300)

尿酸 11.0(mg/dl)(正常値3.5-7.0)
カルシウム 8.6(mg/dl)(正常値8.0-11.5)
無機リン 5.2(mg/dl)(正常値3.5-7.0)
グルコース 377(mg/dl)(正常値250-450)
トータルコレステロール 305(mg/dl)(正常値120-350)

 上記の結果が得られました。
 この結果より尿酸が高く「尿酸11.0(mg/dl)」腎臓病と診断しました。またそれに伴い非再生性貧血「(PCV 30%)」、脱水「トータルプロテイン4.9(g/dl)」も診られました。

 高齢なため入院、通院治療は希望されなかった為、治療は自宅でセミントラ®を飲水投与してもらいました。
その後一次元気を回復したと連絡は入りましたが、再び体調を壊したそうです。
再び体調を壊したあとは来院ないため予後は不明です。

ご注意 セミントラ®は動物用医療用薬品なため、処方には診察が必要です。薬のみの販売はできません。


 

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投稿者: オダガワ動物病院

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