小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。
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2019.02.16更新

あ tigerネコ腎疾患の食事


 ネコの腎疾患は有病率は1.6%と記載されてますが、5歳以上のネコでは死亡原因の第一位になります。
 下にヒルズ社のパンフレツトを参考に腎臓病のステージ分類(参照、ステージ1は軽度、ステージ4は重度)を記載しました。(camera写真1)
  

 腎疾患の食事療法は、進行を遅らせたり、高リン血症を低減させ、寿命をのばし、クアリティ・オブ・ライフを向上させることが知られていて重要です。

 これまで、腎疾患の食事療法は1種類しかありませんでした。どちらと言えばステージ3.4の進んだ症例が対称でしたが、この度、腎疾患ステージ1.2を対称とした食事が新販売されました。
 
  まずmeal食事療法の注意点を話します。
ネコの食事は気まぐれな動物で、良い食事でも味があわず食べないケースがあります。
『腎臓病専用』よりまず食べる食事を選んでください。K/d早期アシストのみでは食事に飽きてしまうケースもあり、本院では、このK/d早期アシストを軸にこの食事と組成が近い、高齢猫用フードも併用使用しておこなつているオーナーもいます。

 そして『腎臓病専用』は必ず腎臓病に罹患したネコに給餌してください。
 腎臓病はネコに多いため、『1歳から腎臓食をたべさせていれば腎臓病にならない。』と、誤った認識を信じ込み栄養障害をおこした症例を診たことがもありました。

 また腎疾患のネコは可能なら、ドライフードよりウエットフードの方が水分が多くお薦めですが、ドライフード大好きなネコもいますので、よく性格を観察して決めてください。

 
amecamera写真1)

 

 


 

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ame
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投稿者: オダガワ動物病院

2019.02.13更新

あ rabbitウサギの膿瘍2


 


ame
camera写真1)生後2ヶ月の雄ウサギです。背中にコ2mmの『しこり』があり来院しました。触れたところ、中から膿ができていました。ウサギの膿は水溶性ではなく、チーズ状の膿を出す特徴があります。

 

あります。
camera写真2)写真1の『しこり』の細胞診所見です。好中球(ウサギでは偽好酸球)が主体です

この症例は膿をだして、クロラムフェニコール(抗生剤)を投与して様子をみたところ、よくなりました。

しかしウサギの膿瘍は抗生剤のみでは治らないこともよくあります。

 


 

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アルプス
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投稿者: オダガワ動物病院

2019.02.12更新

あ chick文鳥のガラス誤飲


 

 あ
camera写真1)室内に放鳥してから、口の開け方がおかしいので来院した5歳の雄の文鳥です。
口腔内を診ると、光るものがみえました。

 

あるんpで、
camera写真2)運よく、上顎にはまっていたガラスを鉗子でうまくとれました。

放鳥は大切ですが、異嗜することがあり注意は必要です。

 


 

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あり
 flower2温州みかん

 

 

 

 
 
 

 

投稿者: オダガワ動物病院

2019.02.11更新

あ rabbitウサギの膿瘍


 生後2ヶ月の雄ウサギです。(ロップトイヤー種)背中にコ0.5mmの『しこり』があり、クロラムフェニコール(抗生剤)を投与して様子をみてました。


あった
camera写真1)10日間クロラムフェニコールを投与しましたが、0.5mmの『しこり』は縮小ぜず、2cmに拡大しました。(赤矢印)

ame
camera写真2)写真1の『しこり』の細胞診所見です。好中球(ウサギでは偽好酸球)が主体です。細胞診のみでは膿瘍か、腫瘍はわかりません。しかしウサギの膿瘍は抗生剤のみで治らないこともあるので、イソフルレン麻酔下で切除手術をおこないました。

ame
camera写真3)麻酔下で、毛を刈ると『しこり』はこんな様子です。皮下とは遊離しています。
 

あった

 ame
camera写真4.5)切除手術をした『しこり』。

ame
camera写真6)手術終了時の写真。埋没縫合して抜糸はない方法でおこなっています。


 

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投稿者: オダガワ動物病院

2019.02.10更新

あ tigerネコ、喧嘩による咬傷


ame
(写真1)外飼育のネコは縄張り争いでよく喧嘩し化膿します。本院が開院した25年前は外飼育が多く、よく診た疾患でしたが、最近は室内飼育が多く、診ない疾患になりました。しかし室内飼育のネコが自宅から逃走して咬傷にあったケースはあり注意は必要です。
 
 この症例は外飼育しているネコで1週間前、他のネコと喧嘩をしていたことをオーナーも確認しています。その後元気、食欲あったので観察をしていたところ、今日、尻尾の横から膿がでているため来院しました。(赤矢印)
 
 この症例のようにネコの喧嘩の傷は1週間位たって、膿がでてきて発見されるケースが多いです。この症例は喧嘩後も元気でしたが、個体によっては発熱、食欲不振、体を触れると痛がることを主訴に来院したケースもありました。

 

あ
(写真2)処置はイシジン®で消毒し、抗生剤を投与しました。ネコの咬傷は深くポケツト状になる特徴があります。この症例も写真に示したように約2cm先までゾンデが入りました。(赤矢印)
 

ame
(写真3)採取した膿の顕微鏡所見です。多くの好中球が診られました。

 このような化膿症例には、抗生剤としてアモキシシリン、また嫌気性菌に抗菌スペクトルのあるグラバモツクス®、クリンダマイシンなどを使用しています。

 元気があり、ネコエイズ、白血病などに罹患してなければ、1-2週間でよくなることが多いです。
  咬傷から感染する疾患でいちばん怖い病気にネコエイズがあります。検査を希望する方が咬傷から2-3ヶ月たってからおこなつてください。コエイズの潜伏期が1-2ヶ月あるため)


 

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赤矢印
 flower2菜の花(早咲き)

 

 

 

 
 
 

 

投稿者: オダガワ動物病院

2019.02.09更新

あ boar雄犬の鼠径ヘルニア


 

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(写真1)去勢済みの犬の右側に鼠径ヘルニアが診られました。

あり
(写真2)鼠径ヘルニア輪(写真右側が頭部です。)

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(写真3)鼠径ヘルニア輪の縫合

あり
 (写真4)縫合の終了、ヘルニア輪が埋まりました。
鼠径ヘルニアを発生する個体は、逆の部位の鼠径ヘルニア、また臍ヘルニアを将来おこすことが多く、予後注意です。

あり
(写真4)術後の様子

 


 

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あ
flower2菜の花(早咲き)

 

 

 

 
 
 

 

投稿者: オダガワ動物病院

2019.02.09更新

あ boar雄モルモットの乳腺腫瘍


 

amex
(写真1)左の乳腺から、赤い乳汁がでることで来院した2歳の雄のモルモツトです。
赤い矢印が乳腺腫瘍を指しています。黒の矢印は正常の乳腺を指しています。

モルモツトは1対で2乳腺があり、乳腺腫瘍は雄でも多く発生する点が特徴です。当院のこれまでの手術経験は雄の方が多いです。

またモルモツトは悪性腫瘍の少ない動物ですが、4-5歳になると急に腫瘍が大きくなる症例が多いです。来院理由の赤い乳汁からは好中球(うさぎでは偽好酸球)が多く診られ、2次感染も疑われました。

以上のことを説明した上で、手術が最良の選択と判断しておこないました。

あ
(写真2)手術の前、毛を刈ると左乳腺の腫瘍(赤矢印)わかりやすくなります。

あります。

(写真3)手術終了時の写真です。
当院では埋没縫合を行い、なるべくエリザベスカラーは非装着で術後管理をしています。

赤矢印 

ame

(写真4,5)摘出した乳腺腫瘍。上から、下から

病理検査では、乳腺単純腺腫と言う良性腫瘍でした。

今回は左乳腺を摘出しましたが、将来右の乳腺にも発生するケースがあり今後の観察が重要です。

 


 

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あり
flower2狼狽

 

 

 

 
 
 

 

投稿者: オダガワ動物病院

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