小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。
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2018.05.01更新

あtigerネコの便秘、セカンドオピニオン症例


あ

あ初診時のレントゲン

 推定13歳の去勢済みの雄です。 他院にて、薬剤(成分名、不明)のみで便がでないため来院した症例です。

当日のレントゲンでは相当便秘状態になっていました。(写真)
この症例は経口剤のみでは無理と判断して、浣腸をしました。

浣腸後、便はでました。その後、便秘薬として、ラクチュロースを飲ましてもらいました。
ラクチュロースの経口投与で1ケ月は維持可能ですが、月1回は浣腸しないと便秘になってしまう症例です。

現在、経口便秘薬をラクチュロースになにかを加えてもらうことを考えている症例です。


 
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投稿者: オダガワ動物病院

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