小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。
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2018.05.03更新

あtigerネコ回虫(Toxocara cati)も混合感染してました。


 (前ページ)right arrow 最近保護施設から譲りうけた推定4歳の雄の日本猫で他の動物病院にてright arrowマンソン裂頭条虫がいると診断されたがネコです。
その後right arrowプラジクアンテルの投与量をright arrow瓜実条虫駆虫の5倍量にしてマンソン裂頭条虫駆虫は終わりました。

あ(写真、オーナーが持参されたネコ回虫の成虫)
後日、便の中にright arrowネコ回虫も診られました。

あ(顕微鏡写真、ネコ回虫卵)
検便でもright arrowネコ回虫の虫卵が診られました。

駆虫薬はright arrowプロフェンダー®スポットを使用しました。
ネコ回虫の駆虫は2-4週開けて最低2回は必要です。

 
この症例は次回からはright arrowネコ回虫right arrowノミの駆除が可能で、right arrowネコのフィラリア予防も対応できるright arrowレボリューション®を処方することになりました。


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投稿者: オダガワ動物病院

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