小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。
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2018.05.05更新

オダガワtiger仔猫の健康診断❸
(去勢、避妊手術、誤食、皮膚糸状菌感染)

tiger猫の去勢、避妊手術
  去勢・避妊手術を行うことで、種族維持のためストレスがなくなり、穏やかに暮らしていける点が大きな意味を持っています。
またメスの場合、罹患率の高い乳腺腫瘍や子宮に関する病気の予防に、オスの場合も、精巣腫瘍や前立腺肥大、肛門周囲腺腫など、精巣ホルモンの働きが関係する病気の発症率を軽減します。
 デメリットとして、 太ることがありますが、適切な食事のコントロールである程度は防ぐことができます。まれにホルモン失調の疾患があります。

 これら去勢、避妊手術は生後5ケ月ー6ケ月から可能です。
全身麻酔が必要なので、可能なら手術可能か術前検査をお薦めします。持病の有無、性格や成長の度合いなどにより手術時期は多少異なりますので、まずは猫をつれてご来院ください。

 tigerright arrow雄猫の去勢手術
 ■tigerright arrow雌猫の避妊手術
 ■時期によりますが、giftright arrow①川崎市および②川崎市獣医師会、2施設からの補助金制度があります。
不明な点はtelephone044-900-8588までお願いします。

■なお、当院ではdogtigerright arrow発情抑制の注射剤『コビナン』による発情のコントロール可能です。
日本では犬の発情抑制のみが認可されてますが、世界的には猫にも多く使されています。
副作用の関係で、健康な猫には長期使用はお薦めできませんが、若年期に大病を患ったときなど、麻酔に耐えらえない特殊な事情がある場合に使用をしています。
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tiger誤食
 
魚などの匂いがついているビニール、ラップ類は誤食してしまうケースがあります。
また本院では猫じゃらしで遊んでいたら、すべて飲み込んでしまったケースや外出中に先のみ食べてしまうケースもありました。
外出中は猫の目の届かい場所での保管をお薦めします。

あ

あ
tigerright arrow仔猫のビニールの大量誤(手術症例)
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お ■tigerright arrowねこじゃらしを誤飲し、催吐剤で出した症例

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tiger猫糸状菌症(別名、猫真菌症、猫カビ)



あtiger皮膚糸状菌感染の猫(紅斑の皮疹例)


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投稿者: オダガワ動物病院

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