小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。
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2018.04.01更新

あrabbitウサギ涙管閉塞による化膿


あ3歳雌のネザーランドドアーフ、雌です。昨日より目ヤニが多く来院しました。
涙液量は、13mm/sec(正常5-10)で、フルオルテストは弱陽性でした。

あ目の周りをきれいにすると、涙管の排泄部位にリンクして膿が診られました。

あ細胞診をすると、多数の好中球が診られ、涙管閉塞による化膿と診断しました。
可能な限り涙管から膿をだして、涙管洗浄をしました。
1週間、right arrow抗生剤、ヒアルロン酸の点眼とright arrow経口の抗生剤も併用しました。---------------------------------------------------------------------

 explosion1週間後の来院

あ

 この症例は予想より早く改善しました。原因はたぶん臼歯からきていると考えられるので、再発したらすぐに来院する旨をつかえました。ウサギ涙管閉塞による化膿は結構大変なことが経験的におおかったんで、この症例はとりあえず早く回復してようかったです。


 

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投稿者: オダガワ動物病院

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