小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。
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2018.04.19更新

オダガワ

■電気コードを齧って感電したrabbitウサギ 


コードウサギ
電気コードを齧って感電したウサギの来院時

 rabbit8歳雄のウサギが電気コードを齧って感電して来院しました。
いつもいかない部屋にいってコードを齧ってしまったそうです。
 火の粉があがりオーナー不在なら家が火事になるとおもったと感想をのべていました。 
 口腔内は真っ黒で、ウサギも虚脱状態です。全く動きません。

 television血液生化学の検査は、・PCV46(%)・TP5.4(g/dl)・GOT764(IU/l)・GPT142(IU/l)・BUN18.0(mg/dl)・Cr3.2(mg/dl)・CPK>2000(IU/l)・GLU126(mg/dl)で筋肉系の酵素の上昇が見られました。
レントゲン検査では肺水腫はありませんでした。

 book処置は抗生剤、メトクロプラミド、皮下補液、強制給餌をして、入院を薦めましたが、オーナーの希望で通院になりました。この症例はその後は来院はなく、予後は厳しいと考えています。



仔ウサギの下痢
電気コードを齧って感電したウサギ 
ウサギの爪の出血
ウサギにシャンプーをしたところ容態が急変した症例について
皮膚クルーム製剤使用で悪化したウサギの皮膚病


 

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投稿者: オダガワ動物病院

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