小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。
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2018.04.25更新

お

rabbitウサギの角膜潰瘍 経過がかかつた症例


 

あ (camera写真1)
 
あ
camera写真2) 

ライオン種のうさぎの右目が急に赤くなったとこで川崎市麻生区から来院しました。(camera写真1)
 STT-1は15mmでうさぎとしては延長してました。ダズル反射はあり、瞳孔反射もかすかに認められました。眼のぬぐい検査では、好中球が検出され、角膜の傷を調べるフルオルテストは陽性(写真2)でした。眼のぬぐい検査では、好中球が検出され、角膜の傷を調べるフルオルテストは陽性(camera写真2)でした。以上より角膜潰瘍と診断しました。
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■この症例の経過 
 眼のぬぐい検査では、好中球が検出され、角膜の傷を調べるフルオルテストは陽性(写真)でした。
以上より角膜潰瘍と診断しました。
 抗生剤・ヒアルロン酸の点眼で治療中しました。1週間後は病変は変化ありませんでした。
 スリット検査でチンダル現象やフレアーは観察されませんでした。眼のぬぐい検査で好中球はなくなり感染は抑えられていました。
 この症例は感染があった関係か治療には3週間かかりました。


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投稿者: オダガワ動物病院

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