小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。
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2018.04.19更新

あrabbit驚かしたら、あばれて鼻血・眼瞼炎で来院したうさぎ



あ

5歳のヒマラヤン種・雄のうさぎが神奈川県川崎市多摩区菅北浦より来院しました。
 夜中、いつもかわいかっている方が所用でいられなかったので、家族の方に世話をたのんだそうです。

 冗談でうさぎを威かしたら、小屋の中で暴れて、鼻血がでて大変なことになってしまったそうです。

 朝9時の来院時、血はとまってました。抗生剤・非ステロイドを5日分処方しました。
 また来院時は眼から涙を多くありました。眼検査ではSTT-1の延長が診られフルオル試験が陰性なので、サンテゾーンの点眼も処方しました。

 その後3日後、電話がはいりましたが、鼻も眼もなおり良好とのとこです。

 うさぎはナイーブな動物なので、飼育されている方は十分に注意してあげてください。


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投稿者: オダガワ動物病院

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