小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。
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2017.11.27更新

あdogtiger【ノミ、ダニの経口駆除剤】


使用可能な動物は犬猫のみで
ウサギなどは使用報告はありません。

特にマダニの駆虫は経口薬は皮膚滴下剤より良好です。
獣医師の立場からこの形態をお薦めします。
欠点はやや薬価が高い点とナイーブ犬は投与可能かの2点です。


direマダニの皮膚滴下駆虫剤は
まで
 
皮膚滴下駆虫剤の副作用は
まで

direノミ、ダニの経口駆除剤の紹介
 
 ■フルナナレル製剤(犬用)

1

dog「ブラベクト」(成分名 フルナナレル)は経口で
right arrow犬のみ、3ケ月間の効果あるノミ・マダニ製です。

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■スピノサド製剤(犬猫用)

 
dogtigerコンフォデイズ®(成分名 スピノサド)、経口剤
 コンフォデイズ®は2012年に販売された
right arrowノミright arrow
ダニ用の経口剤で犬猫用があります。
月1回の投薬になります。
 本邦では猫の経口ノミ薬はこの薬剤のみです。
スピノサド製剤はときどき吐くのが欠点です。
 

a 
dogパノラミス®(成分名 スピノサド、ミルベマイシンの合剤)
  パノラミス®は犬用で、2015年に発売された
スピノサドとミルベマイシンの合剤です。
right arrowノミright arrowダニの他にもフィラリア、線虫類の予防も可能です。
月1回の使用です。
スピノサドが含有されているのでときどき吐くことが欠点です。
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■アフォキソラネル製剤(犬用)
 
あ
■ネクスガード®スペクトラ
(成分名 アフォキソラネル)、経口剤
 ネクスガード®は2015年に犬用で販売された
フィラリア予防、right arrow
ノミright arrowダニ用の経口薬剤です。
滴下タイプが苦手な方にはお薦めです。
月1回の使用です。嘔吐も殆どありません。
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■まとめ
 現在注目度が高い、マダニのみを考えれば、経口剤は皮膚滴下剤より効果的であるため、価格の点が了解されれば、当院では経口剤をお薦めしています。
 
 注意点として、スピノサド製剤、ネクスガード®は一度に複数回(当院では多い方で7回)を処方するケースが多い薬剤です。
両薬剤とも嗜好性は良好なため、動物に目の届かない場所で保管しないと、薬剤をすべて食べてしまったケースもあり、(7回分を一度に)注意が必要です。

 私の開業している地域ではright arrowノミright arrowマダニは、予防は5月から10月頃までの薬剤の投与で殆ど感染は診られないケースが多いです。しかしright arrow寒さに強いマダニは冬でも診られたり、最新のマンションで飼育されている犬猫がトリミングにくると、密閉性が高いせいか、right arrow冬でもノミが診られる場合もあります。ノミはある研究によると14度以上の環境だと年中繁殖します

 
 以上の理由から、薬剤は年中必要なオーナーもいます。

padright arrow【向ヶ丘遊園駅北口より当院への道順】



 【break time】

あ
 glitter3染井吉野(3月、二ケ領用水)


投稿者: オダガワ動物病院