小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。
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2014.11.23更新

オダガワchick卵詰まりの文鳥



 ここ2-3日前より、腹部は腫れてきたことを主訴に、推定5-6才の雌の文鳥が多摩区中野島から来院しました。餌はよく食べているそうです。以前卵を沢山産んだあと健康を害して診た事があります。
 写真のように腹部に指1本以上はいり、卵殻が触れたことより卵詰と診断しました。
卵の大きさの確認・数の確認するためレントゲンを行いました。


 
レントゲンではおおきな卵がひとつでした。

そこで用手法で摘出しました。いつもこのように簡単に卵は摘出できれば良いですが、状態が悪いと生死をわける疾患です。


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投稿者: オダガワ動物病院